【no.11】ボクのワタシの秘密基地作り

[日時]
2007年11月10日(土)9:30 〜16:30

[場所]
名古屋大学

[参加人数]
親子16組(大人19人、こども24人)
学生32名(愛知産業大学、愛知淑徳大学、大同工業大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学)

[内容]
人気企画である秘密基地づくりは、今年で三回目になりました。
今回のテーマは「秘密の村」。
親子のグループがそれぞれのグループのためのプライベートな空間を。
そして、今回初めての試みとして、様々な大学生を募って編成した学生グループがパブリックな空間である村人が集まる「憩いの場」を竹・麻布等からつくりあげました。
できあがった作品は、11月22日まで現地に展示してあります。


展示場所配置図(←クリックするとGoogle Mapにジャンプします。)

[アンケート]
・この基地づくりをどこでお知りになりましたか?
<新聞、広報なごや、前回の企画

・この基地づくりに参加しようと思われたのはなぜですか?
<子どもたちとものづくりがしたかった。
<都会育ちの男の子を少しでもたくましたくさせたいと思ったから。
<自然の中で遊べる。
<"秘密基地"という響きが魅力的だった

・この基地づくりに参加してどんな点がおもしろかったですか?
<童心に戻れた点。
<基地づくりが本格的で大人にも耐えうる事。
<アイデアがイメージを語り、手を動かすうちに実現化していくところ
<スタッフと仲良くなれた。
<建築の楽しさを実感できたこと。

・何に苦労されましたか?
<強いひもの結び方
<小さな子どもを協力させること
<アイデアやイメージがうかばない
<森づくりの会の方のアドバイスでやりやすかった。

・次回やってみたいことは何ですか?
<もう一度秘密基地
<風車など電気のおきる物を原始的につくれないか。
<自分で設計したい。(大人の志向で)

[反省点]
・蜂だけでなく、その他の虫について対策が必要。
<対策が難しい。より服装の注意を促す。

・プライベート、パブリックといったテーマについて、実際に形に現れていたかは疑問。
<どういうものを作るのか、ある程度スタッフが誘導できるように、マニュアルを与えておいた方が良い。
<村づくりをテーマとする上で、作る範囲を狭めても良かった。
 寄りかかる木を共有することで、つながる基地を作ったグループもあった。

・竹を裂いて利用したいという声があった。
<なたを使用することも検討

・竹の本数(400本)が不足していた。
<竹以外のものを使ってできないか?

・東山の森づくりの会の方との打合せが必要だった。

・学生も人数を少なくし、グループを作った方が良かった。

・準備が大変。
<景品つきの竹きり競争などをして手伝ったもらっては?
<竹切りをやってみたい参加者もいる。準備や片付けに参加させるプログラムを考えられないか?
 準備に参加した人は参加費無料など。

・何かあったときのために、公用車を用意した方が良い。

・初めての人を参加してほしいので、来年からは先着ではなく、抽選にした方が良い。

・チームだけでなく、全体で交流できるような仕掛けが必要。

[おまけ]
フォトアルバム
当日の様子をアップしました。